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■ よくある質問
ソフトウェア概要 | |
---|---|
対応OS | Windows 98/ME/NT/2000/XP |
推奨環境 | CPU600MHz以上/解像度640×480以上/色数16Bit以上 |
ジャンル | カードゲーム |
配布形態 | フリーソフトウェア |
必要ソフト | Java ソフトウェア:Java Runtime Environment(JRE) |
使用しているデータ | |
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カード画像 | HOT TOKE(閉鎖) |
Mutation Genes Simulation 技術開発研究所 | |
-RO-(閉鎖) | |
とも職さんさんち(閉鎖) | |
ナカムラ作戦(閉鎖) | |
カナマル様、СЯΩЩ様、ed様、mo様 | |
背景画像 | ぐったりにゃんこのホームページ(閉鎖) |
Mutation Genes Simulation 技術開発研究所 | |
顔パーツ画像 | カナマル様 |
キャラクター画像 | ワクワクの1項 |
サウンド | 十二星座の欠片(閉鎖) |
効果音 | WEB WAVE LIB |
■宿の概要
宿はプレイヤーの拠点となる場所です。この画面から「決闘場」や「デッキ構築」、「カード売買」の画面に移動することができます。
各情報の説明 | |
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CPU戦での名前 | CPU戦で表示されるプレイヤーの名前です。 |
通信対戦での名前 | 通信対戦で表示されるプレイヤーの名前です。 |
CPU戦回数 | CPU戦を行った回数です。降参したデュエルは含みません。なお、トーナメントは1回につき1戦として計算されます。 |
通信対戦回数 | 通信対戦を行った回数です。中断したデュエルは含みません。 |
所持金 | カードなどの購入の際に必要となるお金です。最大99999です。 |
取得カード | これまでに取得したカードの種類です。 |
所有カード | 現在所有しているカードの総数です。 |
ランク | ランクが高いと購入可能なカードなどが増えます。CPU戦で現在ランクのトーナメントに優勝、または通信対戦で20戦するごとに上昇します |
■チェーン割り込み許可時間
チェーン割り込み許可時間とはバトルフェイズにカードをクリックした後のカードの点滅時間で、チェーンが可能な時間帯です。CPU戦は1000〜2000ミリ秒が丁度良いですが、通信対戦は命令到達までに多少時間が掛かるので、2500〜3000ミリ秒が丁度良いです。
■顔グラフィック
プレイヤーの顔グラフィックは付属の顔パーツ画像を組み合わせて自由にカスタマイズ可能です。顔グラフィックの下にある【変更】ボタンを押せば顔グラフィック設定ダイアログボックスが表示されるので、そこで自分好みの顔グラフィックを設定して下さい。なお、顔グラフィックを設定していない場合はシルエット画像が表示されます。
■決闘場の概要
決闘場では通常のデュエルが行われたり、10戦ごとにトーナメントが行われたりします。通常のデュエルを行う場合は対戦相手のキャラクターを選択してデュエルとなります。また、1vs1、2vs2などのデュエルモードの切り替えも可能です。キャラクターの顔グラフィックの下にある【ランダム選択】ボタンを押すと、現在戦うことのできるキャラクターの中からランダムで相手を選びます。
■3人以上の参加
3人以上が参加するデュエルモードでは、3人目以降のキャラクターはプレイヤーが選択したキャラクターと同ランクの中からランダムで選択されます。プレイヤーが選択したキャラクターはプレイヤーの正面に座り、必ず敵軍として登場します。勝利後、敵軍として登場したキャラクター(達)から1枚、通常カードや特殊カードを貰えます。
■思考時間
CPUの思考時間は場に出ているカードが多いほど長くなり、デュエルモードによっても変化します。CPUの思考時間が長い場合、場にカードが多くならないように戦ったり、思考時間の短いデュエルモードに切り替えて下さい。各デュエルモードの内容と思考時間は下表のとおりです。
デュエルモード | 説明 | 思考時間 |
---|---|---|
1vs1 | 2人が参加。最も基本となるデュエルモード。 | ★ |
3人乱戦 | 3人が参加。全員が敵対するサバイバルデュエルモード。 | ★★★ |
4人乱戦 | 4人が参加。全員が敵対するサバイバルデュエルモード。 | ★★★★ |
1vs2 | 3人が参加。敵軍に有利な特殊デュエルモード。 | ★★ |
2vs1 | 3人が参加。自軍に有利な特殊デュエルモード。 | ★★ |
2vs2 | 4人が参加。通信対戦でよく行われるデュエルモード。 | ★★★ |
■デッキ構築の概要
デッキ構築ではデュエルで使用するデッキを構築することができます。デッキは40枚丁度である必要があり、1つのデッキに同カードは3枚までしか入れることはできません。
■操作説明
カバンのカードをクリックするとクリックしたカードがデッキに加わり、デッキのカードをクリックするとクリックしたカードがカバンに戻ります。【カバン検索】ボタンを押すと、カバンの中を検索できるダイアログボックスが表示されます。【変更前に戻す】ボタンを押すと、このデッキ構築に入った時のカバン・デッキの状態に戻します。
■表示設定1
「カード名一覧」「グラフィック一覧」「カードデータ一覧」で、カバンとデッキの表示状態を切り替えることができます。「カード名一覧」が初期設定になっており、表示速度も速いです。「グラフィック一覧」は見た目が綺麗ですが、表示速度が遅いです。「カードデータ一覧」はカードの効果などを調べる時に適し、表示速度は普通です。
■表示設定2
「未入手欄は表示しない」「未入手欄も表示する」で、未入手のカード(空欄部分)の表示状態を切り替えることができます。「未入手欄は表示しない」が初期設定になっています。最初はカードが集まっておらず、未入手欄を表示しても空欄ばかり表示されるので、「未入手欄は表示しない」のままでいいでしょう。カードが集まってきて、どのカードがまだ取れていないかが気になりだしたら、「未入手欄も表示する」にしましょう。
■ルール設定について
宿に表示されている【ルール設定】ボタンを押すことで、デュエル開始時の初期LP・初期MP・初期手札、非現行カードの使用可否を設定できるダイアログボックスが表示されます。
※ルール設定については、ゲームに慣れていないうちは特に意識する必要はありません。
■非現行カードの使用可否
「非現行カードも使用可能」にチェックを入れることで、450枚の非現行カードを使えるようになり、敵は非現行カードが入ったデッキを使ってきたり、購入可能なパック・カードなどが増加します。非現行カードが使用不可の場合に非現行カードがデッキに入っていた場合、デュエル開始時にそのカードは取り除かれます。
■デフォルト設定
デフォルト設定はゲーム開始時の設定です。【デフォルト設定】ボタンを押すことで、簡単にこの設定にすることができます。デフォルト設定はシンプルにサクサク遊ぶのに適した設定ですが、カードが揃ってきた終盤や通信対戦ではエキスパート設定でプレイすることをお勧めします。
■スタンダード設定
スタンダード設定は中級者向けの設定です。【スタンダード設定】ボタンを押すことで、簡単にこの設定にすることができます。スタンダード設定は1回のデュエルをじっくり遊ぶのに適した設定で、より戦略的なデュエルを楽しむことが可能になるはずです。
■エキスパート設定
エキスパート設定は上級者向けの設定です。【エキスパート設定】ボタンを押すことで、簡単にこの設定にすることができます。エキスパート設定は全てのカードを使うことができ、ゲームの面白さを最大限引き出すことができます。「このゲームをもっとやり込みたい」と思ったら、この設定で遊んでみて下さい。
■勝敗について
相手のLPを0にすれば勝ちです。CPU戦では勝つと敵からカードを貰うことができ、負けてもカードを失うことはありません。2人以上の敵が登場するデュエルモードでは、どちらかの敵から1枚、カードを貰えます。
■ターンとフェイズ
ゲームはターン制で、全てのプレイヤーが行動を終えると次のターンへと進みます。プレイヤーの行動は名前の左側にある数字順になっており、第1ターンは最後に行動するプレイヤーのみが行動可能です。プレイヤーの行動は「ドローフェイズ → セットフェイズ → バトルフェイズ」というフェイズという流れで進行します。
各フェイズの役割 | |
---|---|
ドローフェイズ | カードを引き、MPが100回復します。 |
セットフェイズ | MPを消費することでカードを場にセットします。 |
バトルフェイズ | ユニットの行動やマジックの発動を行います。 |
■チェーンについて
バトルフェイズ、相手が場のカードを選択している時(カードが点滅中)にフィールドをクリックすると「チェーン」割り込みを行えます。チェーンすると相手のバトルフェイズに自分の場のマジックを発動できます。また、チェーンで発動したマジックに対して更にチェーンするという連鎖発動も可能になっており、カードの特性を理解した上級者であればチェーンによる相手のマジックの破壊も可能となるでしょう。なお、チェーンは自分のマジック・相手のユニット・相手のマジックの行動に対して実行可能です。
■その他
LPの最大値は9999、MPの最大値は999となっています。手札は10枚以上になるとデッキからカードをドローできなくなります(カードの効果で手札が11枚以上になることもあります)。
■ユニット
「ユニット」は相手へ攻撃したり、相手の攻撃を防ぐことができます。現在、現行ユニットは100種類、非現行ユニットは300種類存在し、ゲームを進めることで少しずつ手に入れることができます。ユニットには「AP」「DP」「CP」「属性」「種族」の5つのパラメーターが存在し、各パラメーターの役割は下表のとおりです。
パラメーター | 役割 |
---|---|
AP(攻撃力) | 攻撃表示(縦向き)での戦闘能力。 |
DP(守備力) | 守備表示(横向き)での戦闘能力。 |
CP(コスト) | ユニットの召喚に必要なMP。 |
種族 | 魔人・魔物・精霊・機械・竜・天使・悪魔・神の8種族。種族ごとに「ドロー能力が豊富」 などの特徴があり、特定種族用マジックも存在。 |
属性 | 火炎・水霧・大地・天空・神聖・暗黒・古代・混沌の8属性。属性ごとに「APが高い」 などの特徴があり、特定属性用マジックも存在。 |
■召喚方法
セットフェイズ、手札のユニットをクリックし、プレイヤーのMPがクリックしたユニットのCP以上である場合、場の上段の空いている場所に【攻撃】【守備】ボタンが表示され、ユニットの召喚が可能になります。【攻撃】ボタンを押せば「攻撃表示(縦向き)」で召喚、【守備】ボタンを押せば「守備表示(横向き)」で召喚されます。
■攻撃表示
バトルフェイズ、ユニットは攻撃表示であれば「相手ユニットとの戦闘」「相手プレイヤーへの直接攻撃」「守備表示への変更」が可能です。攻撃表示の場合、相手ユニットとの戦闘で破壊されると「戦闘ダメージ」を受けます。相手の場に倒したいユニットがいる場合などは攻撃表示が基本となります。
■守備表示
バトルフェイズ、ユニットは守備表示であれば「攻撃表示への変更」が可能です。守備表示の場合、相手ユニットとの戦闘で破壊されても「戦闘ダメージ」は受けません。相手の場に倒せないユニットがいる場合などは守備表示が基本となります。
■戦闘と破壊
ユニット同士の戦闘では互いのAPやDP、攻守状態によって相手のLPにダメージを与える「戦闘ダメージ」が発生します。「戦闘ダメージ」については下表「AP1200のユニットで攻撃/守備表示のユニットを攻撃した場合」をご覧下さい。なお、戦闘や魔法、効果で破壊されたユニットは墓地へ置かれます。
■攻撃例1
AP1200のユニットで攻撃表示のユニットを攻撃した場合は下表のようになります。
対象 | 結果 |
---|---|
攻撃表示・AP1000 | 対象を破壊し、相手に「AP1200-AP1000=200」のダメージ。 |
攻撃表示・AP1200 | 相打ち(双方墓地へ)。 |
攻撃表示・AP1400 | 自身を破壊され、自分は「AP1400-AP1200=200」のダメージ。 |
■攻撃例2
AP1200のユニットで守備表示のユニットを攻撃した場合は下表のようになります。
対象 | 結果 |
---|---|
守備表示・DP1000 | 対象を破壊。 |
守備表示・DP1200 | 変化無し。 |
守備表示・DP1400 | 攻撃を跳ね返され、自分は「DP1400-AP1200=200」のダメージ。 |
■マジック
「マジック」は相手のカードを破壊したり、ユニットの行動をサポートすることができます。現在、現行マジックは50種類、非現行マジックは150種類存在し、ゲームを進めることで少しずつ手に入れることができます。マジックには「CP」「種類」の2つのパラメーターが存在し、CPの役割はユニットのそれと同じであり、種類は下表の4種類が存在します。
種類 | 内容 |
---|---|
単発魔法 | 最も基本的で種類が多く、効果の発動後は墓地へ行きます。 |
装備魔法 | ユニットに装備させることで効果を発動し続けます。 |
継続魔法 | 場に表側表示で存在することで効果を発動し続けます。 |
属性魔法 | 場の属性を変化させる魔法で、効果の発動後は墓地へ行きます。 |
■設置方法
セットフェイズ、手札のマジックをクリックし、プレイヤーのMPがクリックしたマジックのCP以上である場合、場の下段の空いている場所に【表側】【裏側】ボタンが表示され、マジックの設置が可能になります。【表側】ボタンを押せば「表側表示」で設置、【裏側】ボタンを押せば「裏側表示」で設置されます。
■裏側表示/表側表示
単発魔法・装備魔法・属性魔法は裏側から表側になることで発動するので、これらの設置の際は裏側表示が基本となります。継続魔法は場に表側で存在することで効果を発揮し続けるので、継続魔法の設置の際は表側表示が基本となります。
■発動と破壊
バトルフェイズ、場に設置してあるマジックをクリックすると、発動条件を満たしていれば裏側から表側になって効果を発動します。一度発動したマジックはキャンセルできないので、発動の際はよく考えてから発動させましょう。チェーンによって他のマジックが発動し、その影響で選択対象・効果対象を失ったマジックは破壊されます。
■接続方法
通信対戦の際、1台のマシンがサーバープログラム「DoLServer.exe」を起動させ、そのマシンに対して各プレイヤーがクライアントプログラム「DuelOfLegend.exe(ゲームプログラム)」を使って接続します。クライアントがサーバーへの接続に成功するとロビー画面へ進み、ここで対戦相手などを選びます。
・サーバープログラムについての詳細は「サーバー」の頁をご覧下さい。
・クライアントプログラムについての詳細は「クライアント」の頁をご覧下さい。
・ロビー画面についての詳細は「ロビー」の頁をご覧下さい。
■対戦について
通信対戦は2〜4人のプレイヤーがデュエルに参加でき、他のプレイヤーが観戦することも可能です。通信対戦では1勝ごとにCPU戦(1vs1)の2倍のGを入手でき、Sランクになっていなければ20戦ごとにランクアップも行われます。なお、初期LPや初期MP、チェーン割り込み許可時間などは【デュエル開始】ボタンを押したプレイヤーの値になります。
各プレイヤーが他のプレイヤーと「同盟」を結び、チームで戦うこともできます。同盟戦では自分のLPが0になっても、同盟者が最後に生き残れば自分も勝者となることができます。
■中断・切断について
デュエル中、通信回線のエラーなどで切断された場合、切断されたプレイヤーの名前が、それ以外のプレイヤーにメッセージボックスで表示されます。ゲームを終了させたりして切断した場合、何も表示されません。
■サーバーとは
サーバーとは通信対戦でデータ送受信の中心となるマシンを指します。サーバーは自身のIPアドレスをクライアントに伝え、ポートを開くなどの少々難しい設定を行う必要がありますが、通信対戦には必ず1台のサーバーが必要になります。なお、クライアントの接続台数が多すぎると動作が不安定になる恐れがあります。
・「IPアドレス」に自身のIPアドレスが表示されます。環境によっては異なるIPアドレスが表示されます。
・「切断」をクリックすると、そのプレイヤーの接続を強制的に切断します。
・「DoLサーバー」が終了するとクライアントは強制切断されます。終了は接続者がいない時が好ましいです。
■IPアドレス
「192.168.〜.〜」などのプライベートIPアドレスと、「192.168.〜.〜」以外のグローバルIPアドレスがあります。グローバルIPアドレスは外部マシンとの通信対戦に使い、プライベートIPアドレスは同じLAN内のマシンとの通信対戦にしか使えません。
■LAN接続
ダイヤルアップ接続されている場合、「DoLサーバー(DoLServer.exe)」のIPアドレスの欄にグローバルIPアドレスが表示されますが、LAN接続の場合はプライベートIPアドレスが表示されます。LAN接続のマシンがサーバーになるには、下記のツールでそのマシンのグローバルIPアドレスを調べて下さい。
≪診断くん≫(IPアドレス=2行目『REMOTE_ADDR』)
≪確認くん≫(IPアドレス=3行目『現在接続している場所』)
■ポート
このゲームでは49999〜50019のポートを使用します。サーバーは最低でも49999のポートを開き、あとは接続者の人数に応じて50000〜50019のポートを開きます。なお、ポートは基本的に手動で開く必要があります。ポート開放の手順についてはポート開放ガイドをご覧下さい。
■対戦相手の公募
【対戦相手の公募開始】ボタンを押すと、ボタンを押した時に表示されるダイアログボックスに入力した「サーバー名」と「メッセージ」、現在表示されている「IPアドレス」が公式サイトのCGIプログラムに送られ、公募情報として登録されます。すると、クライアントは対戦相手を公募しているサーバーにクリックのみで簡単に接続可能になります。この機能を利用すればサーバーは比較的簡単に対戦相手を募ることができ、相手にIPアドレスを伝える手間も省けます。
公募情報は【対戦相手の公募開始】ボタンを押した後に表示されている【対戦相手の公募終了】ボタンを押すか、「DoLサーバー」の終了時に削除されます。「DoLサーバー」がエラーで落ちた場合、登録情報が残ってしまいますが、接続できない登録情報に誰かがアクセスした場合、その時点で登録情報は削除されます。接続不可で登録情報が削除された場合、【対戦相手の公募終了】ボタンを押せば「公募情報は既にありません。」というメッセージが表示され、再登録可能になります。なお、公募情報は20件まで登録可能です。
■外部マシンと通信対戦
サーバーはグローバルIPアドレスをクライアントに伝えて通信対戦を行います。
■同じLAN内のマシンと通信対戦
サーバーはプライベートIPアドレスをクライアントに伝えて通信対戦を行います。
■自分自身と通信対戦
クライアントは「127.0.0.1」というループバックIPアドレスに接続します。この場合、ポートを開く必要はありません。通信対戦の流れを1人で確認する場合などに利用できますが、クライアントの多重起動は負荷が大きくなるという問題もあります。
■クライアントとは
クライアントとはサーバーに接続する各マシンを指します。「デュエル・オブ・レジェンド」のクライアントプログラムはゲームプログラムである「DuelOfLegend.exe」に内包されています。宿の画面で【通信室へ】ボタンをクリックすると上記画面が表示されるので、指定サーバーに接続する場合は「接続先IPアドレス」にチェックしてIPアドレスを入力して【接続】ボタンを、公募サーバーに接続する場合は公募サーバー名にチェックして【接続】ボタンを押して下さい。
■IPアドレス
IPアドレスは「○○○.○○○.○○.○○」の数字で、途中にドット「.」が入ります。サーバーのIPアドレスを入力する際、このドットも入力する必要がありますので、ご注意下さい。なお、これらの入力文字は半角英数でなければ無効となります。
■サーバーとクライアント
サーバーへの接続するには時間がかかる場合があります。また、サーバーとバージョンが違う場合は接続できません。一部の環境ではサーバーになれないことがありますが、多くの場合はクライアントになることが可能です。クライアントしてなら通信対戦を行える場合がほとんどですが、この場合はサーバーになれるプレイヤーを待つしかありません。よって、自身がサーバーになれるようにしておくと、通信対戦を行う機会も多くなります。
■デュエル中の退出
デュエル中にプレイヤーが退出してもデュエルは続行します。観戦者が退出しても全く問題ありませんが、対戦に参加している行動中のプレイヤーが退出した場合(ゲームを終了させた場合など)、【中断】ボタンを押すしかありません。万一、デュエル中にゲームを終了する場合は対戦相手に了解を取ってから行いましょう。
■デュエル中の強制終了
デュエル中に何らかのエラーが発生すると、エラーが発生したクライアントは強制終了します。強制終了の際は何のメッセージも無く、突然ウインドウが閉じるようになっています。これは他のクライアントに迷惑を掛けないように、また、様々な不具合の原因になる可能性があるためにこのような形を取っています。
■ロビーの概要
クライアントがサーバーへの接続に成功すると、ロビー画面へ移ります。ここでは各部屋へ対戦者としての入室や観戦者としての入室が可能です。空いている場所には【入室】ボタンが表示され、埋まっている場所にはそこに座っているプレイヤー名が表示されます。観戦は何人でも可能ですが、観戦者数が増えると動作が不安定になる恐れがあります。なお、対戦中の部屋には入室できません。
■接続人数
画面下に表示されている「接続人数」とはサーバーに接続している人数です。これはロビーにいるプレイヤーも含まれるので、各部屋に入室しているプレイヤー数とは異なる数字になります。
■切断方法
通信対戦は【宿に戻る】ボタンを押すとサーバーとの接続が切れます。また、サーバーとの接続中にゲームを終了させてもサーバーとの接続は切れます。
■擬似ユニットとは?
擬似ユニットは「本来そのデッキに入っていないユニット」を指します(合体ユニット以外)。分裂したガマゴンや、エレメントから進化したケルプなどが存在し、これらは場から離れる際に消滅します。
■擬似マジックとは?
擬似マジックは「本来そのデッキに入っていないマジック」を指します。変質のキューブで現れた未完のキューブ、封魔の水しぶきで現れた封魔石の欠片などが存在し、これらは場から離れる際に消滅します。
■合体素材ユニットとは?
合体素材ユニットは「他のユニットと合体が可能なユニット」を指します。合体素材ユニットの召喚時、そのユニットと合体が可能なユニットが場に出ていると【合体】ボタンが表示されるので、合体させたい場合はそのボタンを選択して下さい。上部に表示される【合体】ボタンを選択すると攻撃表示に、下部に表示される【合体】ボタンを選択すると守備表示になります。
■合体ユニットとは?
合体ユニットは「合体素材ユニット同士が合体したユニット」を指します。合体ユニットは場から離れる際に消滅します。
■セーブデータってどうやって引き継ぐの?
FileフォルダにSave、またはSave.datというファイルがあるので、これを新バージョンの同じ位置にコピーして下さい。
■パックを購入すると同じカードばかり出る?
デュエル・オブ・レジェンドの実行に必要なソフト「Java Runtime Environment(JRE)」のバージョンが古い時に起こります。このソフトを最新版へバージョンアップすれば正常になります。
■一部のカード画像が表示されない?
ダウンロードに失敗した可能性があるので、もう一度ゲームをダウンロードしてみて下さい。
■音が鳴らない?
音が鳴らなくなった場合、ボリュームコントロールで音量を確認してみて下さい。何かの拍子に音量が0になっている可能性があります。
■特殊能力とは?
ユニットの持つ能力や装備魔法により付加された能力を特殊能力と呼びます。
■同じカードの効果はちゃんと1枚ずつ処理されるの?
基本的に同じカードの効果も1枚ずつ処理されます。同じ継続魔法を2枚設置すれば2枚分の効果を得ることができ、同じ装備魔法を2枚装備すれば2枚分の効果を得ることができます。ただし、「※重複効果なし」と書いてある場合、自分の場に同じカードが2枚あっても1枚分の効果しか得ることはできません。
■ランダムになってない?
ルーレットなどに使用されるランダム値はデッキや手札などの状況から擬似的にランダム値を算出しています。特定の状況下では稀に同じ値が連続して算出されることもありますが、基本的に予測不可能な値です。
■マジックが発動できない?
マジックは発動条件を満たさなければ発動しません。未完のキューブであれば敵ユニットが1体以上存在していなければならないなど、発動後に効果が得られる状態でなければ発動しません。
■入手できないカードがある?
合体ユニットを始め、一部のカードには入手できないカードが存在します。そのようなカードは召喚・設置された際に入手とみなされます(訓練デッキ使用時・観戦時は除く)。
■神の入手法は?
情報屋で入手できる情報以外は秘密になっています。神は簡単に入手出来るものではありませんので、無理に入手しようとせず、ゲットできたらラッキー程度に考えて下さい。