■ 対人戦
■ データ移行ツール
■ 観戦
■ 再開
■ 荒らし対策ツール
■ 禁止ワード
■ 通信
■ セキュリティ
対人部屋の利用規約に同意後、サーバーに接続されます。
対人戦は、まず誰かが部屋を作成し、その部屋に他の人が入室し、一人が対戦を申し込み、相手が受けることで始まります。対戦の申し込みがあった時、30秒以内に返答しなければエラーで強制退出となります。
部屋を作成するには、ロビーで【新しい部屋を作成】ボタンを押します。この時、「希望ランク」「チャット」「観戦」の設定ができます。例えば、チャットを「×」に設定すると、その部屋ではチャットを禁止できます。「希望ランク」で後から入ってくる相手のランクを制限することも可能です。
データのセーブにはLocalStorage(ローカルストレージ)を使用しているのですが、OSやブラウザによって保存場所が異なり、見つけるのが困難のため、データ移行(バックアップ)ツールを作りました。
パソコンやブラウザの変更時、普通のバックアップなどに利用して下さい。データの改変はバグを発生させる可能性があるので控えて下さい。
観戦は観戦が許可されている部屋のみ可能です。観戦者にはチャットの内容は見えません。観戦中、部屋に誰もいなくなった時はエラーで退出となります。観戦は規制されている人でも可能です。
観戦用のログデータが破損していて観戦できない場合がありますが、対戦中にチャットの多い部屋だと、実際には破損していなくても破損と表示されることがあります。この場合、現在手番の人が手を進めた時に入れるようになります。
誰かが途中退室するか【中断】ボタンを押すとゲームが中断しますが、部屋に残っていた人が【再開】ボタンを押し、他の人が【受ける】ボタンを押すと中断されたゲームが再開されます(ただし、4人対戦時のみ)。これは前回のゲームに参加していなかった人でも受けることができます。再開申し込み時に中断されたゲームの最終手の1つ前まで再現され(この時に自分のターンだと操作可能に見えますが、実際には操作できません)、再開直後に最終手が再現されます。
再開申し込み時に中断されたゲームのログの長さが表示されますが、ログの長さが1000以上だと読み込めません。また、ログが長くなるほど負荷が掛かりやすいです。バグに遭遇した場合、その人が退出し、再入室して再開することでバグを回避できる可能性があります。
部屋に入ると画面右下に【荒らし対策ツール】ボタンが表示されます。ここでは通報を行うことができるので、荒らしに遭遇した時に利用して下さい。
【通報】ボタンを押すと、荒らしの通報を簡単に行えます。通報は以下の6種類に対応しています。
・名前による荒らし
・チャットによる荒らし
・遅延行為
・対戦を一切行わない(部屋占拠やチャットが目的と思われる場合)
・つきまとい
・無意味な連続入退室(何度も何度も入退室してくる場合)
「遅延行為」は単に長考、「対戦を一切行わない」は単に条件が合わない、「無意味な連続入退室」は単にエラーの可能性があり、規制を行うのは「多くの人から通報がある」「確実に悪意がある」などのケースに限られます(時間無制限で相手の退室まで放置を繰り返していたり、対戦しないから「何でやらないの?」と聞いたら「眠いから」と答えたり)。
荒らし対策として名前とチャットに特定のワードを使えなくしてあります。特に名前には厳しいチェックが入っており、【チャットよりも禁止ワードが多い】【伏字を思わせる文字は前後の文字次第で禁止】【「あああ」など同じ文字を3つ以上連続して使用できない】となっています。チャットも若干厳しい設定になっており、全く問題無さそうな言葉でも禁止ワードに引っ掛かるかもしれません。
対人部屋では同じIPアドレスでネットに接続を続ける必要があります。エラーには以下の3種類があります。
・認証エラー … ゲーム中にIPアドレスが変わるなど、端末の識別に失敗した際に発生します。
・通信エラー … 通信状態が悪く、その状態で一定時間が経過した際に発生します。
・エラー … 上記以外となり、回線の切断もこの表示になります(通信エラーではない)。
対人部屋に入っている状態でブラウザの終了・更新を行った場合、「最長1分間」部屋に名前が残る場合があります。
ゲームをプレイすることでセキュリティに問題が生じるということはないはずです。そもそもクライアントPC同士を接続するタイプではありませんので。
対戦中にセキュリティソフトが「クレジットカード番号の送信をブロックした」などのメッセージを表示することがありますが、これは実際にクレジットカード番号が送信されているわけではなく、セキュリティソフトにクレジットカード番号の一部として登録している数値が、ゲームで送信する数値に含まれることで発生しているようです。
例えば、ウイルスバスターの「個人情報の保護」で「クレジットカード番号」の項目に「1234」と入力し、この状態で「1234」を含む名前で入室しようとしたり、「1234」を含む発言をしようとしたりすると、「クレジットカード番号の送信をブロックした」と表示されます。名前や発言にそういった数値が含まれていなくても、ゲームで送信している命令に含まれることで表示が出る場合もあります。